こんにちは、ドリームブリーダーです。 

今回はクワカブではなく、オサムシ飼育について記録したいと思います。

オサムシといえば、地面を扱う雑食性の昆虫で、世界中に分布しています。 最大の特徴は、翼が退化して飛行で移動できないため、限られた地域に隔離されます。 そのため、少しだけ他の地域で採集されても、突然変異として大きな違いを見せることもあります。 このオサムシの特徴は、標本収集家に大きく愛されています。

しかし、これほど人気のあるオサムシがなぜ飼育は多く行われないのか? それは繁殖に手間がかかるからだと思います。 オサムシはゼリー、昆虫の死体、肉などいろいろ嫌いなく食べていきますが、繁殖にあたってはカタツムリ類を必ず食べなければなりません。 カタツムリの粘液質成分が卵を産むのに必須要素だからです。 カタツムリを定期的に供給するには、多くの努力が必要です。 日本の特産物であるマイマイカブリももちろん同じです。

私が飼育するオサムシたちはフランスと韓国産オサムシたちです。 写真を最後に短い文章を終えます。 名称は細かい単位よりはCarabusに統一します。 フランスのオサムシは冬眠のため低温で保管します。 
Carabus hispanus
Carabus hispanus

Carabus splendens
Carabus splendens

Carabus intricatus
Carabus intricatus

Carabus smaragdinus2
Carabus smaragdinus1
Carabus smaragdinus

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